院内のどこでも瞬時に情報共有できるのが3Beesの魅力
3Beesのリリース後すぐにBee診察順番表示(現:Bee順番管理)を導入された吉田整形外科。訪れた院内は、多くの患者さんで賑わい、大画面のモニタには順番表示画面が映し出されています。 「当院は患者さんが多く、待ち時間が長かったんです。30席ある待合室の椅子も足りず、立って待つ患者さんが出てくるようになって。患者さんに時間を有効に使っていただくためにも、とにかく、どのくらい待つのかをわかるようにしたいと」。こう語るのは、院長の吉田章一先生。
一方、3Bees導入を指揮した診療放射線技師長の田渕万砂子氏は、「既存の順番表示システムは高額な一方で融通がきかず、導入に踏み切れずにいました。3Beesは無料なので、とにかくアカウントをつくって試してみて、これは使えると。それに、サポートの方の対応もスピーディーで、多忙な中でも非常にスムーズに導入することができました」。 院内LANは整備済みだったという吉田整形外科では、有線で手持ちのパソコンを接続。受付に1台、そして、診察室裏の通路に2台のノートパソコンを設置し、2台のうち1台は呼び出し用に「診察室用画面」を、もう1台には「順番表示画面」を表示しています。
運用面での大きな特徴は、医師が3Beesの操作をまったく行わないこと。「操作はすべてスタッフに任せています。私は通路を通る時に画面を確認するだけ。患者さんのお問い合せが減ってスタッフの負担が軽減しただけでなく、私自身も常に待ち人数がわかるので、患者さんの対応がしやすくなりました」。
吉田先生のインタビュー記事はこちら
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