診療所経営

クリニック経営 References

デジタル化対応に合わせて「業務分担」を行う

新型コロナ上陸から1年半  新型コロナウイルス感染症の感染拡大始まって約1年半が経ちました。2021年2月からは医療従事者、そして高齢者とワクチン接種が順次開始され、これで収束に向かうと期待されましたが、いまだ収束には程遠い状況です。7月に...
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改めて、診療所経営の話をしよう(6)- 開業医の共通の悩みである「教育研修」

スタッフは何でモチベーションを失うのか? 私は当院のスタッフに「モチベーション」について聞いてみたところ、スタッフのモチベーションを下げる原因は、入社年次(ステージ)によって異なることが分かったのです。 入社時は、勤務条件(給与・待遇)や環...
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改めて、診療所経営の話をしよう(5)- 開業医の共通の悩みである「人材マネジメント」

今回は、多くの開業医の共通の悩みである「人材マネジメント」について考えていきたいと思います。一言で人材マネジメントといっても、採用、面接、モチベーション、人事評価、報酬など、内容は多岐に渡ります。今回は総論的な内容になります。 スマイル眼科...
LINEでの予約・順番受付

改めて、診療所経営の話をしよう(4)- コロナ禍での情報発信 LINEと予約、問診の連携

コロナ禍で感染の恐怖から受診控えが進み、なかなか新規患者が増えない状況では、「再来患者」に注目する必要があります。過去に一度でも来院したことのある患者が、再び来院していただけるかは、「患者とクリニックとの関係性」にかかっています。関係性が高...
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改めて、診療所経営の話をしよう(3)-患者の囲い込み・リピート率をあげる

長引くコロナ禍の影響から、患者の受診が減っているクリニックが多いと聞きます。現在、都市圏には2回目となる緊急事態宣言が発令されており、再び受診控えの様相が出てきています。また、感染症対策でマスクの常時着用、手指消毒、3密を避ける行動などが一...
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改めて、診療所経営の話をしよう(2)

経営上見るべき数字とは? クリニックの院長が経営を把握するために見るべき数字とは、どのようなものがあるのだろうか。 例えば、ある1日の実際のデータを基に解説してみよう。まず、人員配置は医師1名、スタッフ7名。「1日当たり患者数」は91人で、...
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改めて、診療所経営の話をしよう(1)

2020年初頭から始まった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大は、11月に入り再拡大が進み、1日2500名を超える新規患者が出ています。いよいよ第三波が現実となってきており、今後冬期に入り、感染拡大はさらに悪化することが予...
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COVID-19がもたらした急激な環境変化

2020年初頭から始まった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大は、我々の生活、そして「医療」に大きな影響を与えています。医院経営にとっては急激な環境変化が起こっており、今後も予断を許しません。今回は、この急激な環境変化、とりわけ患者アクセスの多様化と、効率化・生産性向上について考えてみます。
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コロナ禍での診療所経営を「4P」で整理する②

新型コロナウイルスの感染拡大は、患者様の受療行動に大きな影響を与えました。診療所はいま、「新しい受療行動」を踏まえた新常識で経営を行う必要があります。本稿では、前回に引き続き、マーケティングの4PからPrice(価格)とProduct(サービス)の観点で医院経営を整理し、コロナ禍の変化にどう対応すべきか考えてみます。
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コロナ禍での診療所経営を「4P」で整理する①

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大は、私たちの生活様式を大きく変化させました。これに伴い、コロナ以前には「当たり前」とされていた診療所の経営セオリーが通用しにくくなっています。今回は、新型コロナウイルスが診療所経営に与える影響を正しく理解するために、マーケティングの「4P」を用いて状況を整理してみます。