クリニック経営

クリニック経営 References

クリニックで予約システムを導入・活用するためのポイントとは?

予約システムを導入するクリニックは年々増加していますが、クリニックには予約制が向いていないと考える先生方もまだまだいらっしゃいます。しかし、一口に「予約システム」と言っても活用の幅は意外に広く、予約システムの特性とメリット・デメリットを理解した上で、「いかに自院に合った予約スタイル、予約システムを採用するか」という視点を持ちながら予約システムを検討する必要があります。
クリニックマネジメント術

クリニックマネジメント術 第12回 業務日報を診療に活かす(3)

「見える化」を改善につなげるー1 前稿では、「業務日報」による経営データの「見える化」が重要であり、見える化は、(1)患者数、(2)診療報酬、(3)患者サービス、(4)業務プロセスの改善(効率化)を主な視点として行う必要があることをお話しました。本稿と次稿で、それら4つの視点について、「見える化」の具体的なポイントとそれぞれの対応策についてご説明します。
クリニック経営 References

クリニック経営者にとっての悩みのタネ、「スタッフの離職」の注視すべき4つのサイン

クリニック経営において、スタッフの離職は頭の痛い問題です。特に、普段の業務中は医師が診察にかかりきりになることも多いため、離職を検討し始めているスタッフが出すサインに気づくことが遅れがちです。 優秀なスタッフや経験豊富なスタッフが抜けてしまうと、代わりのスタッフを雇うために大変なお金と時間と労力がかかるだけでなく、個別の患者さんとのコミュニケーションや行き届いた診療を行う上で重要なカルテには書かれていない情報をクリニックが失うことになり、患者サービスの質が低下することにつながります。
クリニックマネジメント術

クリニックマネジメント術 第11回 業務日報を診療に活かす(2)

「見える化」のポイントとは? 昨今、医療界、特に大病院の経営で「見える化」という言葉がキーワードになっています。 「見える化」は、広義では「可視化」と同意語として使われていることが多いようですが、厳密には意味が異なります。「可視化」とは・・・
クリニックマネジメント術

クリニックマネジメント術 第10回 業務日報を診療に活かす(1)

なぜ「業務日報」が重要なのか? 健全なクリニック経営を継続する上で、利益の確保は必須です。クリニックの利益は、「患者数 × 単価ーコスト」で算出されますから、利益を伸ばすには、「患者数」か「単価」を上げるか「コスト」を下げるかしかありませんし、診療報酬が抑制される傾向にある今、仮に患者数と単価の両方が10%下がった場合、利益が約20%下がってしまうことも一目瞭然でしょう。
クリニックマネジメント術

クリニックマネジメント術 第9回 次回受診目安票を診療に活かす(2)

次回受診目安票を運用するには、まず、基本設定画面で適切なメッセージを登録する必要があります。患者さんに度々お伝えしているメッセージや、クリニックからのお知らせなどをあらかじめ登録しましょう。また、印刷枚数も設定できます。
クリニックマネジメント術

クリニックマネジメント術 第8回 次回受診目安票を診療に活かす(1)

「次回受診目安票」とは何か?「次回受診目安票」と言っても、ピンと来ない方が大勢いらっしゃるかと思います。これは私が作った造語で、次回の受診タイミングの目安とその間の注意点等についてのメッセージを票にしたものです。 基本的には診察の最後、または会計時に患者さんにお渡しします。3Beesでは、次回受診目安票を手軽に出力できるアプリ「Beeメッセージ(旧:Bee次回受診目安票)」をご提供しています。
お知らせ

CLINIC BAMBOO(ばんぶう)1月号で、3Beesが紹介されました!

『CLINIC SUPPORTER』の中で、「経営支援システム」として、3Bees(スリービーズ)について、 特に、経営支援アプリBee業務日報(現:Beeコンパス)、診療予約システムBee診察予約、Bee順番管理等のアプリの活用法について、 代表の楊浩勇がご紹介、解説しています。
お知らせ

「診療所のIT化ガイド2016」に、3Beesとスマイル眼科(神奈川県横浜市)の事例が紹介されました!

月刊新医療別冊「診療所のIT化ガイド2016」に、 3Beesとスマイル眼科(神奈川県横浜市)の事例が紹介されました。 『連携ツールとしての電子カルテ活用術』の中で、「診療所経営支援システムのあり方」について楊が解説。 スマイル眼科の実際のデータも、惜しみなく公開しています。