ORCA連携が導入の決め手、 次回受診目安票を申し送りとしても活用
電子カルテの変更に伴い、Beeメッセージを中心に3Beesのご利用を開始、いち早くORCA連携を導入された鈴木眼科クリニック。院長の鈴木参郎助先生にその効果をお尋ねすると、「ORCA連携で操作はかなりシンプルになりました。次回受診目安票は、次回の受診タイミングを忘れてしまいがちな患者さんも、『助かる』と喜んでくれています」。
実は鈴木眼科では、次回受診目安票と同様の機能を鈴木先生ご自身が考案され長年利用されてきたのだそう。そんな鈴木眼科ならではの活用法とは、どのようなものなのでしょうか。
「次回受診目安票を申し送りに使うんです。例えば『視野検査』などと次回の診療内容を印字して、患者さんではなくスタッフに渡しています」。会計では、目安票を元に予約ができれば予約票を、予約が難しければ目安票を、診察券と一緒に患者さまにお渡しする。そうすることで、受診アドヒアランスが高まるとともに、診療全体がスムーズになるのだそう。
Bee診察予約の活用法も鈴木流。オンライン予約は平日の5時半から7時までの間と土曜日のみに絞って受付、院内や電話での予約は、術後の管理や検査のみ、平日の午前・午後という緩やかな枠で管理しているという。
そんな鈴木先生が3Beesを一層活用するために望む新たな機能とは、どのようなものなのでしょうか。「次回受診目安票のデータが残るようにして、できれば消し込みしてくれる機能ができるといいね。患者さんをきちんとフォローできるようになるから」。
(Visited 761 times, 1 visits today)