ORCA連携+Bee患者受付Asuraで、受付業務も診察も、よりスムーズに
3Beesのリリース以来いち早くBee順番管理を導入され、本連載の第1回でもレポートした奥秋内科。今回は、新たにクラウドORCA2連携とBee患者受付Asuraを導入されてから約2ヶ月を経てお話を伺いました。
将来導入する電子カルテを視野にクラウドORCA2の導入を決定。その後、3Beesが連携可能であることを知りカルテID連携を導入された、院長の奥秋先生。「連携については大変満足しています。受付の負担もかなり軽減しましたし、診察室用画面でも氏名やカルテ番号がわかるので診察もスムーズです」。
奥秋内科では、Bee患者受付Asuraを受付カウンターに置き、タッチパネルで操作するモニタ画面を180度回転させて受付スタッフ側に向け利用している。「いずれはタッチパネルの操作も患者さんにしていただきたいと思っていますが、まず診察券のバーコードを読み込ませて番号票を受け取るところに慣れていただきたくて」と語るのは、事務スタッフの西山ゆかり氏。現在は、患者さまが来るとスタッフが患者受付機のタッチパネルを操作、チェックインを促している。「再来の患者さんの受付業務は、うんと楽になりました」。
一方、奥秋先生からは、Bee診察予約と、Beeエクスチェンジの「本日の患者一覧」画面の操作性の2点に関するご要望も。いずれも、社内でも改善を急いでいる項目だけに、耳の痛いところです。「本日の患者一覧」については、「診察室用にはBee順番管理の診察室用画面が理想のつくり。そこに、予約へのリンクがつけば言うことはありません」。お言葉をしっかりと受け止め、改善を急ぎます。
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