久々の代表メッセージとなりました。
今日は、皆さまに、とっても嬉しいご報告があります。
ご報告が少し遅れてしまいましたが、
6月1日(日)、3Bees(スリービーズ)の登録ユーザー施設数が2,000件を突破しました。
2,000施設──。
私たちは、ゆくゆくは1万件以上のクリニックに3Beesをご提供していと考えていますから、もしかしたら、2,000という数字は単なる通過点に過ぎないかも知れません。
それに、ご登録いただいたユーザーの皆さまの中には、お試しでご登録された方もいらっしゃいますし、一度使って運用を見合わせている方もいらっしゃいますから、2,000件のクリニックで常に3Beesがフル稼働しているというわけではありません。
でも、クリニックには、少なくとも1日当たり数十人、多いクリニックだと数百人に及ぶ患者さんがいらっしゃいます。つまり、1つのクリニックに3eeが導入されるということは、少なくとも数十名、多い場合数百名の患者さまの診察に、日々3Beesが関わらせていただいてることになります。
また、これまで業界最大手と言われてきた他社が提供する予約システムのユーザー施設数が1,XXX件と言われていますから、医療IT業界としても、この2,000件という数は、かなりインパクトのある数字だと自負しています。
この2,000という数を前に、僕は、2つのことを改めて感じました。
ひとつめは、3Beesというフリーアプリを中心としたサービス、そして、PCやiPadという汎用性と利便性の高いディバイスを活用してカンタンに利用できる医療システムは、診療現場、そして、診療現場で奮闘していらっしゃる先生方に確実に求められているということ。
日々のお忙しい診療の中で時間を作って3Beesを導入してくださっているのですから、私たちのサービスに対する期待の高さを、改めて感じずにはいられません。
そしてふたつめは、日々、直接の3Beesユーザーの医療施設のみならず、多くの患者さまに、多少なりとも影響を及ぼしうる存在になったということへの責任の重さです。
私たちの毎日は、何かのきっかけで気分がよくなったり、気分を損なってしまったりの繰り返しでもあります。
多くの医療従事者の皆さまや患者さまの1日のほんの一端に3Beesがあって、3Beesがしっかりその役割を果たして診療がスムーズにいったり、医療機関と患者さまとのコミュニケーションがスムーズに行くことで、多くの患者さまの1日が、3Beesがない1日よりちょっと気分のよい、あるいは、穏やかなものになっているかもしれない。逆に、3Beesがうまく機能しなければ、時間が失われ、疲労はたまり、なんとなく不愉快な──たとえば、そのせいでご家族にちょっとした苛立ちをぶつけてしまったりするような──1日になってしまうかもしれない。
もちろん、私たちが提供するサービスに対する責務の大きさは、お使いいただく皆さまの数により左右されるべきものではもちろんありません。しかしこの2,000施設という数を前に、改めて、自分たちが提供するサービスをご利用いただく、そうしたチャンスを与えていただいていることの重さ、そして、影響するかもしれない方々の日々の責任に対する重さを、改めて感じています。
2,000施設──。
3Beesの成長は、ここでは止まりません。
私たちはこれから、3Beesをご利用いただける施設の数を増やしていくだけでなく、レセコン、電子カルテとの連携の強化、新たなアプリのリリース、そして、1万施設、100万診療のサポートへ──そしていずれは「3Beesがない時代の診療って、こんなに大変だったの!?」と言われるようなサービスを目指して、邁進していくことを誓いたいと思います。
改めて、これまで3Beesをご愛顧、応援してくださってきた皆さま、本当にありがとうございます。
どうぞ、これからも3Beesの成長を見守っていただければと思います。
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